BotW vs Witcher3 つづき

淡々と続きです。

自由度

自由度ほど難しい概念はない。一般的には高いほうが良いとされている。でも自由度の高さを謳ったゲームはいまいちなものが多い。確かにいろんなことができるけど、できてどうなるの?というゲーム。できても楽しくないこと、その先に続かないことはできる意味がないんだと思う。野生動物を狩って、それからどうするの?たぶんそうした理由からもWitcher3は自然界に干渉できる要素を削ぎ落としているんだろう。

ゼルダは真逆に舵を切っている。野生動物を狩ればその肉は料理に使える。狩り自体も楽しいけど、他の方法でお金を貯めて肉を買ってもいい。料理は食べてもいいし売って金策してもいい。どれもプレイングスタイルとしてつながるようにデザインされている。

BotWもWitcher3もストーリーの進展によって行ける地域がアンロックされていく点と、行こうと思えば好きなところへ行けるのは同じ。ただしWitcher3は上で述べたようにクエストドリブン型だし、クエストには適正レベルがある。経験値を得る主な方法はクエスト報酬で、装備には厳しいレベル制限がついているため、いきなり遠く離れた土地にいくメリットが少ない。クエストを放置しておいてキャラの強化だけ進めるというようなプレイも難しい。そう考えるとWitcher3はあまり自由なゲームではない。それでも窮屈さを感じさせないのがすごい。



キャラクター挙動の自由度について言えばゼルダの方が遥かに上だ。木だけでなく直角の壁も反り返った断崖も登れる。登れる場所を探して右往左往しなくて良いのでストレスが溜まらない。この種のスムーズさは特筆できる。ハシゴから降りるときに勢い余って飛び降りることもない。Witcher3はリアル志向のおかげで逆に不自然なことになっている。微妙に飛び越えられない段差に何度も引っかかるとか。

強化・レベリング

ゼルダは従来通り経験値やレベルの概念がなく、強化できるパラメータはライフとスタミナ。あとはインベントリ容量を増やしたり、防具を強化したりできる。武器は種類が豊富だが耐久度がある。一度入手してしまえばずっと使い続ける、というわけではない。このあたりの変更もOWRPG志向を意識していそうな部分。

Witcher3のレベリング手段は上で述べたけど主にクエスト報酬だ。モンスターを倒してもexpはもらえるけど微々たるものだし、ハックスラッシュできるほど数もいない。装備は厳しいレベル制限がある。自分自身の強化とクエスト/ストーリー進行は実質的に一体化している。パラメーター振りは自由にできるが、戦闘がまれだしゲームの構成的にもビルドをじっくり練れるようなデザインになっていない。また強化しても適正レベルのクエスト中心にこなしている限り強さを実感しにくい。超高難度でプレイするときは重要なんだろうけど。この辺はWitcher3の不満点。


料理以外にも薬を調合して一時的にパラメータを強化できる。これは双方に共通した要素。僕は貧乏性なのでどちらも使えずに手元に溜まってゆく。

まとめ

特にまとめることがなかった。まだBotWは序盤なので印象が変わる部分もあると思います。

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