CK3wikiの近親婚の項から。ここではpure-blood、純系の特性の要素を考慮していません。
CK3の近親婚の計算は現実より簡略化されている。まず曽々祖父母(4代前)までさかのぼってのべ30人の祖先のうち何人重複があるかを数える。そして単純に重複した人数で子供が inbred の特性をもつ確率が決まる。確率は重複人数から計算することはできず、事前に設定されているようだ。
inbred確率が最大になるのは全きょうだい婚(父母が同じきょうだい婚)のときで、4世代30人の祖先が重複しており90%。親子婚だと重複は15人でリスクは約11%、いとこ婚、おじ姪婚では14人で約5%。ただしこの値はそれ以前に近親婚が行われていないとき。
この独特な計算法のため、現実とゲームでリスクがことなる。全きょうだい婚と親子婚は現実では近親交配の度合い(近交係数、子の健康リスク)が大ざっぱに言えばおなじだが、ゲーム内では親子婚は重複している祖先の一部が計算外の5代前にはみ出てしまうため、半きょうだい婚と同じリスクしかない。同じ理由でおじ姪婚はいとこ婚と等しい。ふつうのプレイでは近親婚は避けるが、アチーブなどでinbredの特性を取りたい場合には問題になるはず。
近親婚ではinbred以外にも血友病などの有害な特性を持って生まれる可能性が高まる。どれくらい高まるかはwikiには書いてなかった。
ところで遺伝的な特性の中には健康に影響を与えたり、生殖率に影響を与えたりするものがある。ということは自然選択が起きるのではないだろうか…
そこでpretty系、ugly系とrobust系の特性を持っている新生児を数えてみた。pretty/ugly系は直接繁殖力が増減し、Robust系は騎士に選ばれる可能性が高まるが戦死率は少し減り、健康が増す。
しばらくプレイしたあとの1260年のデータではおおよそ300人中17人、4人、13人だった。ダイナスティレガシーでポジティブな特性が生じやすくなっている影響はあるかもしれない。それとは独立した新規ゲームの950~1000年頃のデータを調べてみると、4ゲーム合計約1100人のサンプルで、26人、18人、25人だった。
自然発生率は世代ごとにそれぞれ0.9%あるが、それを考慮してもゲーム内で自然選択は起きるようだ。もう少し正確に言えば、理論的には自然選択が起きることは明らかなので、特定の形質の人物が増えすぎないような内部調整は行われていないようだぞ、と言えるかもしれない(ただサンプルが1400人くらいなので不正確さは残る)。
0 コメント:
コメントを投稿