The Riftbreaker!

古今の各種ゲームのいいとこ取りをしてるかもしれないタワーディフェンス型RTS、The Riftbreaker来ました。


全般

操作できるユニットは自分だけ。あとはタワーで守る。襲ってくる敵はどことなしかバイターに似ている。ベーシックな部分はFactorioを意識してそう。惑星の大地のビビッドな色使いはスタークラフトにも似ているような。そう考えるとFactorioのバイターもスタクラのザーグを意識しているのかもしれない。

サバイバルモードは90分間で、徐々にウェーブが強化されていくThey are billions風。一般的なTDはどれもそうか。拠点本部を拡張するほど強い敵を引きつけるらしく、ここはFactorio。でも拠点を強化しないという選択肢はなく、またほかの施設の増設はFactorioと違って襲撃の激しさには関係ないようなので、あまり意味のある設定ではなさそう。敵の種類はFactorioより多い。


ウェーブの合間にはミッションが生じる。たいていは遠出して強力な敵を倒してこいというものだけど、こなすと特殊なスキルを手に入れることができる(こともある。謎)。このあたりはウォークラフトのような昔のキャンペーン型RTSを思い出す。

そのスキルを使いこなしたり、キャラコンがそれなりに重要な点ではハクスラ系アクション風味もある。装備品の生成もランダム要素があるし。


基地建設は古典的なRTS。電線だけ繋げばあとは自動で働いてくれる。ウラン精製や地熱発電所から出た泥を再利用するなど、ほんとにおまけ程度に中間加工要素はある。が、しなくても問題はなさそう。

基礎資源は二種類、赤い石と青い石。電力源はソーラーと風力、後半は地熱発電とガス発電が加わるがどれも無限資源。なので電源は建てれば建てるだけ発電量が増える。資源配分はわりとシンプルかもしれない。序盤は敵の攻撃もゆるいので生産に回せるが、鉱石資源がマップに点在しているので、後半は広がった拠点をどう守るかが重要な感じ。


難易度高めでまだ全然序盤しかさわっていないんだけど、テクノロジーツリーを眺めた感じでは後半にプレイ感が大きく変わることはなさそうだ。開発可能なテクノロジーは多いが既存技術のアップグレードが多くを占めている。最終的には壁ゲーで敵味方の長距離砲撃勝負になりがちなところはまあ仕方ないかもしれない。

他に良いとこ

グラフィックが綺麗。マップごとに雰囲気がだいぶ異なる。大部分のオブジェクトを破壊できるようで破壊エフェクトもきれいだ。

良くないとこ

良くないところは結構ある。電線の配線がきれいじゃないとか、他の建設物を建てたときに自動的につなぎ直してくれないとか。大昔のSimCityにあったけど面白くなくて廃止されたタイプの、プレイヤーの損にしかならない災害(隕石と竜巻、地震、酸ガス)があって、しかも時間が長いとか(10/29日の実験版で調整された模様)。はまって抜け出せない地形もまれにある。

ウェーブ間ミッションはバリエーションが少なく、それぞれあまり面白くない。目的地めちゃくちゃ遠いし。

電源の出力低下イベントが多いのも気になった。せっかく電源をミックスして建設してもイベントに左右されすぎるように感じた。また説明不足が多いのも困る。弾薬が尽きたときどうやって補充されるのか、どの敵にどの攻撃が効いてどれが効かないか調べる手段がない。

難易度が鉱山の位置と数に左右されすぎな気はした。

備忘録的なやつ

  • 施設の情報はctrlで建設モードにしないと見られないっぽい。なにげに面倒。
  • altキーを押しながら建設すると最大レベルで建てられる。連続で建てるときも押しっぱなしの必要があるのでなにげに面倒。これはそのうち調整されそう。
  • ワープパッドはMキーでマップを開いてからワープ先をクリック。ノーコストノーリスクで移動可能だけどこれの使用を全体にバランスが組み立てられているようだ。
  • カメラのズーム、回転はできないよ。
  • 岩型の敵はセントリーガンの弾をレジストしてるっぽい。グレネードを開発して投げつけるのが手っ取り早い。

DoorKickers2のアプデ

しばらく動きがなかったDK2に大型アプデがきました。

CIA/潜入捜査官/偽装

今回のメインコンテンツ。従来のレンジャー部隊だけでなくCIAを動員することが可能になった。でもソロプレイではミッションに参加できるのはどちらか一方だけ。混成部隊は不可。

CIAエージェントは2ロール、undercover agent(潜入捜査官)とBlack ops(秘密作戦隊員)がある。どちらも定員は2人なのでCIAを選ぶと最大4ユニットでしかミッションを行えない。

作戦隊員はポンチョをかぶって大型の武器を隠すことができる武闘派。ポンチョは一度脱ぎ銃を構えると着直せない。捜査官はポンチョで偽装はできず最初から軽装か丸腰で潜入するスタイル(重火器も選べるが)。そのかわり一旦銃を構えてもまた偽装しなおせる。正直どう使い分ければよいのかまだわかってません。 
偵察要員というより索敵ドローンのような振る舞いをするCIA潜入捜査官

いままでは項目はあったけど使われていなかったユニットのパラメータ concealment(偽装度)が実装された。偽装度は三段階に分かれていて、overt(丸見え)、suspicion(疑われる)、covert(完全偽装)。 

overtは従来のレンジャー部隊と同じで敵に見つかるとすぐ撃たれる。
covertではたとえ銃撃戦の最中でも市民と同様全く疑われない。
suspitionでは一定時間敵に見つめられると正体を見破られるが、その時間は偽装度レベルと相手との距離によって決まるぽい。
走る、飛び越える、鍵をピッキングする、何かを投擲するなど怪しい行動を見られると偽装度が1~2段階下がる。たとえばグレネードを投げる瞬間を見られると即座に敵認識される。
不審な行動

ミッションによってはアジトの奥まで入ってもcovert状態なら怪しまれないのですぐそばからの爆殺も可能だった(大型アプデ直後)

アプデ初期版(アーリーアクセス8.0)では偽装システムはバグとまでは言えないけどだいぶ使いにくい仕様が入り混じっていた。たとえば敵に視認され見破られると、たとえそれが真後ろからでも自動的に立ち止まって相手側を向き銃を抜いてしまうエスパー能力を持っているとか。露見したかどうかはユニットごとに判定されており、一人目のユニットが見破られても、その隣りにいる同じ格好をしたユニットは気づかれず市民のままとか。

この辺は9.0アプデで手がくわえられている。不審な行動を取ると目には見えない(*)不審ゾーンが形成されて、そばにいる他のユニットも疑われるようになった。敵から認識されたときにそちらを振り向いてしまうエスパーなのは変わらないが銃は抜かなくなった模様。エスパーもそのうち修正されそう。

*13日の調整で不審ゾーンが見えるようになった(黄色い模様)。あまりオシャレではないが・・・

レンジャー、CIAのどちらも全ミッションで利用できる。新規ミッションとしてCIA向けぽいのが4つ、療法向けぽいミッションが4つ追加されている。一通りプレイした感じ、レンジャープレイはどの追加ミッションも面白かった。CIAは新規ミッションはともかく、既存のミッションではほとんど活躍できなかったり面白くなかったりがわりとある。
ミッションによってはほぼ全域が警戒エリアに指定されていて、CIA潜入プレイが封じられている。

投擲距離の短縮

今までは投擲距離は最大35mだったがこのアプデ以降、目標が正面にあり目視できる場合20m、できない場合、つまりサイドスローで物陰から投げ入れるような場合10mに大幅に短縮された。そのかわり越えられる障害物の高さが引き上げられた。例えばブロック塀は今まで越えられなかったが、越えられるようになった。空爆スタートができなくなり難易度が上がったミッションがある。
8.0以前の投擲距離

9.0以降。かなり短くなったが以前が極端すぎたのでちょうどいいかも。

ロックピックの削除

ロックピックはCIA専用となりレンジャーは使えなくなった。レンジャーが施錠されたドアを開ける際もっとも静かなのは、鉄格子ドアならサーマルトーチ、それ以外だとハンマーになった。ロックピックよりはるかにうるさいのでミッションによっては難易度があがっている、というかステルスエントリーが難しくなりゲーム性が変わっている。どうせうるさいからとハンマーではなく壁ブリーチで突入するとすぐに処刑が始まったりするので使い分けが必要なのはかわっていない。

ドア閉め

今までは一度開けたドアはプレイヤー側には閉める手段がなかったが閉められるようになった。ただし強引に開けたものは無理。

ショットガン

これは今回のアップデートとは別。今まで使っていなかったけど室内戦では強いですね。10m以内ならほぼワンパン。反応速度(エイム速度…向き合ってから射撃まで)も早く、複数の敵に対して続けざまに撃てるのも強い。注意点は、15mを超えるとかなり弱く、室内ミッションでも大部屋の端とか長廊下で15mを超える銃撃が起きることはあることと、こまめな残弾管理が必要なくらい。

9.0以降で敵AIがちょこっと変わったらしいとかピザターゲットで優先的に狙う敵を選べるとか細かいところも変わっているけどこんな感じ!