カルテル・タイクーン:Cartel Tycoon


個人的にとてもタイムリーな新作シムを見つけてしまった・・・

麻薬カルテル運営シム。UIやフィールドの雰囲気はとてもいい感じ。操作性もいい。こういうマイナーゲームにありがちな操作の反応の悪さとか、グラフィックの不自然さはほとんどない。部分的に仕組みがわかりにくいところはある。


フィールド上にはプレイヤーが壊したり設立したりできない都市と集落があり、都市は拠点として利用できる。
畑、加工施設、レジデンツ(隠れ家みたいなもの)、飛行場はプレイヤーが新設したり壊したりできる。

キャラクターはゲーム用語ではルテナント。プレイヤーが直接指示を出して移動させたり金品を運ばせたりできるほか、畑の生産量を増やすなど、ユニーク能力を持っている場合もある。


組織図もあるがいまのところUIのみ。昇進、報酬、役職、裏切り、引抜き、処刑などは一切ない。自由にリクルートできる様子もなく、新メンバーはストーリーミッションの報酬のようなかたちで加入する。


畑で生産できる品目は麻薬の原材料である大麻とコカ以外に野菜などもある。トロピコと似ていて場所によって栽培の向き不向きがある。


麻薬の生産チェーンはこんな感じ。
畑→(1)倉庫→(2)加工ラボ→(3)倉庫→(4)偽装作業→(5)空港などの密輸出ポイントへ。
基本的に物資の輸送は施設に応じて自動で行われるが、一部は指定が必要。

コカインは加工ラボで塩酸を加える工程があるが、いずれもかなり簡略化されている。
麻薬の種類は三種類。乾燥大麻、コカイン、メタンフェタミン。

舞台は架空の国で、生産から加工、密輸までひとつのマップですべてプレイヤーが行う。他国からの原料輸入はない。他のカルテルとの協力もない。他のカルテルはすべて敵対状態で交渉・取引などはない。敵キャラクターが存在せず、相手から攻めてくることもないので、実質的にカルテル抗争は存在しない。

敵カルテルの施設にルテナントを送り込むと、ルテナントの戦闘力と施設側の防衛力によってゲージが増減する。プレイヤーはみてるだけ。

経営シムとして目新しいのは汚れた資金 dirty money合法資金 legal money の区別があること。施設の建設に使えるのは合法資金のみ。とはいえ銀行に汚れた金を運ぶと自動的に洗浄してくれるので今のところほとんど意味はない。

もうひとつは司法当局との駆け引きがあること。イベントで買収を断ったり、倉庫から在庫が溢れると警察の目が厳しくなり、摘発されることもある。まあ駆け引きというほどの内容でもないか・・・

ここまで書いてみて、麻薬カルテルと言うよりは麻薬農家を体験している気がしてきた。

つづく

0 コメント:

コメントを投稿