飛び地
https://forum.paradoxplaza.com/forum/index.php?threads/ck2-dev-diary-81-cleaning-up-the-map.1087927/CK2をプレイしていて感じる不満の一つが飛び地の増殖。現実であれば2つの勢力が接しているとき、互いに国境管理や防衛の手間を小さくするため国境線はできるだけ短くシンプルにしようとする力学が働くのだろうけど、CK2にはそのような要素がない。だから国境はたいてい複雑になってゆく。その極端なバージョンが飛び地だ。
国境をシンプルにする仕組みはほぼ無いけど、飛び地の増殖を抑えるための仕組みは多少はあって、飛び地は収入が減るし(たぶん)、De Jureシステムが無分別な領土の広まりを抑制するはずだし、国法で領外へ継承を禁じることができるようにもなった。最近導入された国境線侵入CBもある。でもいずれも効果は弱い。
次のエキスパンションではこの飛び地の扱いがカスタムゲームルールとして変わる模様。
非戦争状態の独立君主(最上位の君主)が死んだとき、所領が全て飛び地となっている封臣がいるならその封臣は独立する。次にそうでない飛び地は農民反乱に占領された形で独立する。独立の処理が行われるのはあくまで最上位の君主が死んだ場合のみで、臣下の領主が死んだときは独立処理は行われない。また領邦内での飛び地は独立しない。たとえば神聖ローマ帝国の領内でオーストリア公がロートリンゲンあたりに飛び地を持っていても独立の対象にならない。
この独立のルールは共通で、どの飛び地を独立対象とするかをカスタムできる。デフォルト設定では「独立なし」。
設定の一つ、Limited(Naval) では、飛び地が首都エリアとカウンティ(プロヴィンス)ひとつ分しか離れていないか、1000単位以内の海路で繋がれているか、プライマリタイトルのDeJureな領域の一部(と繋がっている?)であれば独立しない。カウンティひとつ分離れている状況というのは 自-他-自 と接していること。これなら独立しない。自-他-他-自 なら独立する。自-他-自-他-自 であればいずれの自国領地も独立しない(コメント欄より)。
一番厳しい設定 Total では海里1000単位以内で繋がっている領土以外はすべて独立する。この設定ではプレイヤーが領土を拡張するのが容易になりすぎるためアチーブメントは無効化される。
個人的には一律に死んだときに処理するのではなく、離れている距離によって忠誠にマイナスが大きくかけられてマイナス200に達した場合に独立するとか、独立志向を表す新しいパラメータを設定してそれが蓄積すると独立が達成される方が自然だと思ったけど、そうすると管理が煩雑になりすぎるかもしれない。いずれにせよ戦争以外の形で独立が生じるのは良い判断。
ブラッドライン
https://forum.paradoxplaza.com/forum/index.php?threads/ck2-dev-diary-85-legacy-of-legends.1102727/&sdpDevPosts=1ブラッドライン(血統)は Genius や Strong のような特質と違って遺伝的なものではない。ブラッドラインの効果は知覚と信念に基づいている。もし君が迷信深い中世の騎士だったとして、巨躯の勇猛な戦士が二人おり、ひとりはカール・マルテルの縁者、もうひとりは無名の人物ならどちらと戦おうとするだろうか。以下箇条書き
- ブラッドラインは著名な人物によって創設されその子孫に受け継がれる。現在のファミリーツリーと似ているが違いもある。
- ブラッドラインは男系か女系で継承される(当時の別の先入観とむすびついて)
- 男系のブラッドラインは娘に渡すことができるが、娘はその子孫に渡せない(逆もしかり)
- ただし母系結婚は例外で、母系結婚した場合、父からは女系ブラッドラインを、母からは男系ブラッドラインを継承できる
- 一人の人物が複数のブラッドラインを保持することができる
- ゲーム開始時に創設済みのブラッドラインもあれば、特定の人物が特定の条件で創設できるブラッドラインもある
- 発動条件があるブラッドラインもある。「カール・マルテルの血統」が発動するのはその持ち主がクリスチャンのときのみ。
ぱっと読んだ限りプレイヤーがオリジナルのブラッドラインをmodなしで創設する事はできなさそう。
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